1月5日までお休みを頂いております。
この間に頂いたお問合せに関しましては、1月6日以降にご案内いたします。
本年も大変お世話になりました、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
弊事務所は12月26日より年末年始休暇を頂いておりまして、私も年末に少し実務を離れて、1年の振り返りを毎年しております。ブログでも少し振り返ってみたいと思います。
今年は組織が有機的に機能してきた、という印象の一年でした。2023年までは、とにかく組織をつくり、安定してお客様にサービス提供が出来るようにすることが目標となっておりました。2024年は基盤の整った10名体制でスタートを切ることができ、そこから組織としては3名のメンバーの純増があり、自浄作用が機能して純度が高まりながら、量及び質が、そして全体的なレベルが明らかに上がってきたことは大きな成果だったと思います。
創業した2019年から2023年までは10人規模の安定した組織となる、ということが目標であったということは、裏を返せば、不安定な状態にいつなってもリスクを抱えながらの経営を余儀なくされておりました。それに比べれば2024年は、立ち上がりフェーズを終えて、成長フェーズへと入ってきたと言ってもいいかもしれません。0→1を終えて、1→10へ向かっていくフェースで代表である私もマインドセットをし続けながら、慣れ親しんだ強めのリスクから解放されたことに少々違和感を感じつつ、「これでいいんだっけ?」「これでいいんだっけ?」と事務所の方向性を自問自答し続けて、前に進んでいるようで1ミリずつしか進んでいないような感覚があり、手ごたえのない、結構しんどかった1年でした。そんな中でもある時は大先輩が、ある時は税理士仲間が、ある時はビジネスパートナーが、「いいんじゃない?」と背中を押して頂いたことは有難かったです。
ただ、方向性を考える、自問自答し続ける、とにかくオーバーヒートするくらい考え続けるということは、1ミリずつしか進歩がなかったとしても、今後の弊事務所の経営に、そして、事務所のカルチャーやご提供するサービスに深みが出てきたり、中核となる考え方に統一感が出てきたり、間違いなくポジティブな効果がでる必要なプロセスなので、そこは投げ出さずに2025年も継続していきたいと思っています。
2025年は、引き続き1→10へと、より安定感のある組織へと成長できるよう、日々精進して参りたいと思います。
2024年もたくさんのご依頼を頂いております。私は、お客様からの「ご依頼」を「世の中からのご期待」ととらえております。2025年も1社でも多くのお客様のご期待にお応えできるよう、世の中に貢献できるよう、頑張って参ります!